■文化財建造物の保存修理に関する研究及び調査、講演会、講習会などの開催

文化財建造物保存修理研究会

新着情報

新着情報  詳細

一覧に戻る

2017.11.28

「第3回研究発表会」を開催しました。

11月11日(土)に、東京文化財研究所セミナー室にて、以下の通り「第3回研究発表会」を開催しました。

「文化財はつねにきれいにすべきか」をテーマとして、発表者の方々のご経験や専門分野にもとづき、さまざまな視点から発表がなされました。色彩の扱いや調査の仕方、外装の洗浄の考え方や、かつての議論の振り返りなど、内容は多岐にわたりました。

その後開かれた情報交換会は、発表者への質問や参加者各自の取り組みなどについてそれぞれ話しに花を咲かせ、賑やかに行われました。

発表会には、約70名の方々にご参加いただきました。

ご協力をいただきました関係者の方々に、厚く御礼を申し上げます。

10:00- 開会

【基調講演】

10:10-11:00 「文化財はつねにきれいであるべきか」 文化財建造物保存修理研究会 会長 藤井 恵介

【研究・事例報告】

①11:00-11:40 「きれいな修理・復元について -近代建築の事例より-」 ㈱竹中工務店設計本部 伝統建築G東京本店 FM部部長席 (兼務) 中嶋 徹

②11:40-12:20 「彩色復原の事例と問題点」 公益財団法人明治村 奥野 裕樹

③13:20-14:00 「国宝宝厳寺唐門ほか3棟保存修理事業」 滋賀県教育委員会事務局文化財保護課 課長補佐 菅原 和之

④14:00-14:40 「きれいにすべきか?装こう修理技術からの視点」 株式会社岡墨光堂 代表取締役 岡 岩太郎

⑤14:40-15:20 「〈情報源〉の保存 大江新太郎「日光廟修理弁疏」再読」 京都工芸繊維大学 教授 清水 重敦

15:35-16:00 全体質疑応答

16:00-17:00 情報交換会